かぐや様は告らせたい マンガ感想

かぐや様は告らせたいYJ第182話「大仏こばちは見つめてる」感想 〜子安貝と御仏の小鉢〜

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みなさんこんにちは、みなとがわです。

前回は新人ユーチューバー初め濃ゆい人たちが続出のつばめ回でした。
先週ラストの大友さん含め展開が気になりながら本編です。

今回の登場人物

かぐや様
今回は完璧に悪役令嬢、瞳が真っ黒。
…つばめ先輩に姑ムーブしてない?

井伊野監査
一マスだけ登場、
2話前の展開からの進捗が気になる

大仏さん
今回の情報過多枠。
本当に1マスごとに気になることが続出する。

つばめ先輩
石上会計のために暗躍中。
恋の行方も含めて本当にハラハラ

大友さん
回想に登場。
石上会計が守りたかった普通の良い人

大仏こばち、解答編

今回はみんなそうだと思いますが、過去の様々な疑問の解答が満載。
なので僕も気になったことを順番に取り上げていきたいと思います。
文字数オーバーしたらごめんなさい。

まずは過去の挨拶からそもそも伏線。
すごくわかりやすい自己紹介だと思ったら子役さんしてて鉄板ネタだったんですね。

そしてその活動が続いていない理由は母親のスキャンダル
小野寺さんとの会話でその美貌は親の遺伝と少し棘のあるニュアンスで話していたのはこのためですね。
この世界の親はまともなのがおらんのか
今のところ暴走しかしていない白銀パパがマシな部類のレベルです。
因みに個人的に一番まともなのは藤原夫妻と誤解が過去にあったとはいえ石上パパです。
不可避の状況での誤解があっただけであとはマイナス要素がないですからね。

それはさておきそんな捻くれてしまいそうな環境でちょっと変わった女の子でいれた理由。
まずは正義の女、井伊野ミコが親のスキャンダルの弊害という不当を許すわけがないこと。
普通に優しい大友京子の善性。
更に石上優の強烈な正論、藤原書紀以外があのボディを耐えられるわけがありません。

そしてなんと子安つばめからの支援のアドバイス。
そりゃ中高一貫なんだから接点があってもおかしくないですよね。
そんな善性に救われていたからこその石つば派。

この件に関しては僕は本当に反省です。
以前の記事で僕は彼女の石つばの意図には
井伊野ミコに対する思いがあるのではないかと推測しましたが、
今回の話でそれは大仏こばちを井伊野ミコの友人という名の付属品という考えがあったと思います。
正解は井伊野ミコは関係なく大仏個人の想いがあってだからこそ譲れない。
それが答えのようです。

そんな僕の個人の反省はこのあたりにしておいて、
中学時代の影響の結果を考えてみましょう。

まずは前述の石つば派のスタンス。
その根幹にあるのは2人の善性への報いを祈る心です。

正面から理不尽に切り込み、陰ながら親友を支えようとした石上優。
思い返せば彼女は選挙のときから石上優を強く意識し
体育祭の時点で石上優の過去の因果に疑念を持っていました。

そして彼女のある種のコンプレックスになっていた母由来の美貌へ向けられる周囲の嫉妬
それに対する答えを運んできてくれた子安つばめへの信頼。
以前にかぐや様は大仏さんと石上会計を似ていると評しましたが
恐らく彼女にとっては容姿を褒められた時の「サンキュ」は
石上優の白銀御行から受け継いだ「うるせえバーカ」に近い心の支えだったのでしょう。

kaguya_182ー1
難題女子の思い出
(ヤングジャンプ2020年29号
157ページ3コマ目 赤坂アカ著
「かぐや様は告らせたい」より引用)

体育祭も思えば石上優を案じて相談したのは後の元カレの団長と彼女でした。
そこには自分をフラットな目で診てくれた彼女であれば
石上優も評判だけで診ないでくれるという気持ちもあったのでしょう。
選挙戦で石上優が白銀御行に井伊野監査の救済を打診したように
大仏こばちは子安つばめに石上優への公正な判断を求めたのでしょう。

だからこそ現在の石つば派は揺るがない。
きっと井伊野ミコの恋敵が子安つばめでなければその考えは異なったかも知れません。
大仏さんにもきっと葛藤はあったのでしょう。
だって井伊野ミコだって彼女を理不尽から守った一人であり、
その幼くも純粋な正義を間近で見守っていたのも大仏さんだからです。

しかしその葛藤の中で石上優の幸せをつばめ先輩に託すことを決めたのであれば
盤外から見ている僕には口を挟む余地はないのだと思います。

後は何を言っても蛇足にしかなりませんが、大仏こばちは石上優に恋心があるのかですが
僕の推測を話すのであれば「もうない」だと思います。
過去にはそんな感情もあったかも知れません。
しかしそれは親友を思う姿や件の大友京子の巻き込んだ事件の最中に完成することができなかったのでしょう。

だからその好きは恋愛感情ではない、少なくとも大仏こばちはそう気持ちを定義したのでしょう。

大友京子は動くのか?

今回の話でもう一つ思ったのが、
石上会計は自分が思っているより周囲への影響力があったのではないでしょうか?
いや、だって同じクラスにあんな空気を読まないド正論野郎がいたら
それだけで悪意って育ちづらいと思うんですよね。

それを考えると大友京子と石上優の間には因果はあったのではないでしょうか
大友さんの普通の善性は勿論あったのでしょうが、
大友さんも石上優の正義にある種の尊敬を抱いていてもおかしくないのではないでしょうか?

kaguya_182ー2
ちゃんと誰かが見てる
(ヤングジャンプ2020年29号
154ページ3コマ目 赤坂アカ著
「かぐや様は告らせたい」より引用)

そしてその尊敬を件の事件で踏みにじられたと感じていたのであれば、
それはただ被害を受けたよりもより大きな感情の爪痕を彼女に残しているのではないでしょうか?

勿論それは状況からの僕の抱いた推測なので的はずれな可能性も高いですし
四宮かぐやを持ってして卑怯と言わしめた子安つばめの策がどのようなものかもわかりません。
ですが一読者としては数年前から続く少年少女の禍根も
恋に届かなかった幸せへの祈りもどのような結果であれ結論に至ることを願います。

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