みなさんこんにちは、みなとがわです。
前回は会長の新黒歴史+無敵タイムだった天体観測でした。
今回は僕が好きすぎてゲームの自作までした話なので気合を入れて本編です。
今回の登場人物
会長
放課後は遊ばず勉強するタイプ
一流大学に進学の後に子沢山になり熟年離婚
かぐや様
老後になっても独身でお金は持っているが幸せはない
最終的には藤原書紀と結婚して1児を出産
藤原書紀
ハッピーライフゲームのイベントの中身担当
申し訳なさなど持ち合わせていない。
石上会計
ルールブックを熟読するタイプ、デバッグプレイは大事。
享年3マス
ハッピーライフゲームについて
※この項は僕のハッピーライフゲームへの熱い思いになっています。
興味がない人は次の項からお楽しみください。
僕のTwitterを見てくれている人は覚えがあると思いますが
僕はこのゲームを自作するくらい好きだったのですごく思い入れがあります。
(その時の動画を一番下にこっそり貼って置くのでよければ見てください)。
実際に作ってみてわかったのですが、このゲームには大きく分けて難点が2種類あります。
1つ目は石上会計の言うとおりただでさえ運が絡むすごろくに確率で即死が入るということです。
自分で同仕様もできない強制離脱する上に
石上会計のように序盤で離脱した場合、それからの長丁場をずっと眺めていることになります。
短期的なゲームであれば良いかもしれませんがやはり即死はすごろくのゲーム性とは合致しません。
2つ目にマスによっての入手額の格差がヒドイということです。
例えば序盤は入手金額が低く徐々に高いなど多少の格差はあるかと思いますが、
かぐや様は億単位でお金を稼ぎますが、会長達は結婚で10万円と100倍以上の格差があります。
その上で離婚したら子供×−2000万となるとメリットがかなり薄いかと思われます。
圧倒的資本力(ハッピーかは別)
(ヤングジャンプコミックス
赤坂アカ著「かぐや様は告らせたい6巻」
138ページ3コマ目
第57話「かぐや様は結婚したい」より引用)
そして、石上会計の改善案と僕も実際に作ってみての思ったことなんですが、
せっかくカードがマスになっているので、到着したカードは捨てずに持ち札にして
石上会計の言う回避策のコストに利用するというのが面白うそうだと思っています。
…はい、満足したのでハッピーライフゲームについてはここまでにして
そろそろ生徒会メンバーに触れますね。
石上優、飛躍の57話
今回の話でゲーム以外で気になった点としては
この話を契機に石上会計の発言力が強くなっている気がするんですよね。
石上会計の意見が採用されたことと言えば夏休み前の夏祭りの約束ですが
この時には主人公二人の打算と藤原会計に対する撃退法として採用されていましたが
今回はそんな利害の一致どころか2人はろくでもないゲームに関わりたくないと否定的です。
そんな中、彼の得意分野とは言え二人の意見を覆し見事今回の話につながる運びになっています。
さらにメタ的な話になりますがこれ以降石上会計は話題に絡んだり中核を担うことが増えていきます。
この原因として考えられるのはかぐや様と石上会計接近したことにあると思います。
以前の話の積み重ねでかぐや様は石上会計に借りを作りましたし、
石上会計は地獄の特訓(善意)でかぐや様が怖いだけの人でないことを今まで以上に感じました。
歩み寄りの瞬間(なお、その後…。)
(ヤングジャンプコミックス
赤坂アカ著「かぐや様は告らせたい6巻」
102ページ5コマ目
第55話「そして、石上優は目を閉じた」より引用)
その結果かぐや様に意見が受け入れられやすく、石上会計も物怖じせず話せるようになったのかと
元々会長とは仲良しですし、藤原書紀には特攻を持っていますからね。
僕も彼のアグレッシブなのか内向的なのかよくわからないスタンスはとても好きなので
彼の今後の活躍を祈ります。
おまけ、ハッピーライフゲームを作った話
先月に思いつきと悪ノリでハッピーライフゲームを自作した時に動画を作ってみました。
かなり粗雑ではありますが、興味があればぜひ見てみてください。
そこのあなたも自作してみてもいいのよ(勧誘)。


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